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執筆者の写真mizuki

私のセルフケア -vol2-

西洋占星術乙女座の得意分野は健康管理、情報収集と分析。まさにそれを自でいっているような行動ですが、自分の人生は自分のもの。その主導権はいかなる他人にも明け渡したくないし、不調を「誰か」や「何か」の所為にし続けるなんてダサいし美しくないから。


身体が元氣であれば心が元氣

心が元気であれば身体も元氣

両者は分かつことなく繋がった存在。

自分の機嫌も自分の健康も自分で手に入れたい、だからこそセルフケアなんだ。


その日の疲れはその日のうちにOFF、

その日のメイクはその日のうちにOFF、

その日のイライラモヤモヤも寝たらOFF、

その日のカロリーオーバーは翌日には引き算しときたい。


「自分の人生は自分の手中に」、それを信じているからこそ、何よりセルフケアなんだ。

vol1に続いて今日は、vol2の今日は私が大切にしてる、「呼吸」について。


私が今の呼吸法を実践しはじめて7年目になる。




それまでもことあるごとに、

「呼吸が浅いよ」

と言われたりとか、

(無意識なのに)ため息が出て、負のオーラを出していたのか世帯主を勘違いして怒らせたりとかして、

今思えば本当に、酸素不足で呼吸が浅く、苦しくてたまらなかったんだと思う。肺の中は出しきれない二酸化炭素が溢れかえって苦しくて、肩も首も凝るし、頭も痛いし、ため息をつくしかなかったんだよ。


呼吸の質をあげるって本当に大事。

なぜなら、人間の生存条件でもっとも必要なのが、呼吸だから。呼吸が奪われたら、人はたったの10分程度で死亡率が50%にもなってしまうのだから。死ぬまでにする呼吸の回数は、約6億回ともいわれている。無意識で行われている呼吸。その呼吸の質を、トレーニングすることで、日常生活のあらゆる面での質が圧倒的に向上する。


たとえば私個人に関して言えば、

✔︎疲れにくくなった

✔︎頭痛が減った

✔︎階段や急坂を登るときに息があがらなくなった

✔︎(本当に不思議なのですが)ため息が出なくなった

✔︎肩が凝りにくくなった

✔︎気圧や気象の影響を受けにくくなった

✔︎焦ることが減った


など今ぱっと思い浮かぶだけで上記のような変化があった。

そして、自分のことは自分で見えないので人様から指摘されて気づいたことではあるけれど、

✔︎話すペースがゆっくりに、安定した

(もともとかなりの早口、自分でも何言っているのかわからなくなるほどに。笑)

といった変化もあったようで。

そして梅雨の影響で雨が続く6月は、毎年呼吸がしんどくなったり頭痛等の不調に悩まされることが多かったのに、呼吸法を実践してから本当にそれらが解消してしまった。


更には、「チャクラ」の観点で言うと、しっかりと下腹部まで呼吸をすることで第1-2チャクラを強化し、肋骨も動かすことで第3チャクラを活性化し、胸部も前後上下左右と360度方向に意識を向けて動かすことで、第4(~5)チャクラへも働きかける


チャクラとはヨガをされる方には馴染みがあるかと思うが、サンスクリット語で「車輪」や「円」を表す言葉で、エネルギー(プラーナ)が流れる中心であるといわれている(諸説あるが、もっとも一般的な説では1~7まで7つ存在しているとされる)。


それぞれのチャクラのバランスがとれていると、たとえば第1~第4チャクラは以下のような状態になると言われている。


  • 第1チャクラ:安心感、グラウンディング、自分は愛されているという感覚

  • 第2チャクラ:想像的、感情表現が豊か、生きる悦びやバランスの取れた自己信頼

  • 第3チャクラ:自他の比較なく肯定的に認める、エネルギッシュで自発的

  • 第4チャクラ:無条件の愛、思いやり、赦しや寛容


「呼吸法」の本は書店へ行くと本当に色々と出ているけれど、私が実践しているものは、

下腹部~胸部までをポイントごとにわけてしっかり呼吸を吐いて、入れてを繰り返すというもの。ポイントは「吸う」よりも「吐く」に意識をおいて実践することで、呼吸法をする時は、吐く息をゆっくりと40秒間かけて出せる状態までもっていけることを目的にしている。

「ちょっと疲れてるな」とか、「なんとなく苦しいな」という時は、作業の合間や電車での移動中など、iphoneのストップウォッチを開きながら呼吸を40秒吐けることをGOALに実践を続けている。

移動中などマスクをしながらでもできるし、マスクをするときにはこれまた香りのmistが大重宝でして(近日新商品カートOPENします)、マスクは嫌いだけれど移動中の呼吸法のためなら我慢できる。


呼吸がしっかりとできることで、日頃のエクササイズやヨガなどのワークの質も向上するし、エッセンシャルオイルに含まれた様々な成分もより効果的に取り入れることができると思う。

単に「香りを感じる」、だけじゃなくて、不要なものをしっかりと吐いて、肺にスペースがができて綺麗になったところで、フレッシュな空気や香りの成分を取り入れてあげること。


とにかく呼吸は本当に大切。


自分を振り返っても、気分が滅入って鬱状態になったり、精神的に病んでいるときも、呼吸が浅く、ほとんど肺が稼働していないことが多いのだとか。生存条件にもっとも重要な呼吸の質、この記事を読んでくださったみなさんにも、もっと意識してもらいたいものです。

書店へ行くと呼吸関連の書籍もたくさん出ているけれど、今のところ個人的に実践しやすいなぁと思えるもののには出逢えていない。


「私のセルフケア」残り3つも、またご紹介していきます。


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