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執筆者の写真mizuki

私のセルフケア -vol1-

心の隙間を埋めるために入った給料を猛烈な勢いでファッションに投下していた独身時代。疲れ果てて蛻の空で、シルクのワンピースを試着しようと入った表参道の某セレクトショップで私を救ってくれたのは、香りだった。

そんなわけで2003年に思わぬ形でアロマテラピーに出逢った私は、母の度重なる病気を目の当たりにし思うこともあり、自然療法の世界へと導かれていくことになる。

 

マクロビオティック、レイキ、冷え取り、オーガニック食品に電磁波対策、はたまた占いなど多方面やり尽くしてみて20年近く。大豆蛋白を肉に代用したりとか(笑)断食も何度もやってるし、ぐるっとやってみて大切なことは、日常生活で無理なく楽しく続けられるセルフケアだということに至った。


そんなわけで、私がもっとも大切にしているセルフケアを、「私のセルフケア」と題して今日から5つに絞ってご紹介したいと思う。


一つ目の今日は、「入浴」。

やっぱり日本の入浴文化って最強だと思う。



何がいいかって、

✔︎身体があたたまる

✔︎血の巡りがよくなって発汗作用を促す

✔︎スッキリする

✔︎睡眠の質が向上する

✔︎憑き物が落ちる

✔︎身体が軽くなって心も明るくなる


冷えたときは湯たんぽもいいし鍋を食べるのもいいけれど、入浴が一番あたたまるし、汗をかくけれど冷房にさらされる夏なんかは実はすごく冷えていたりもするので、夏こそ入浴は有効に感じる。


そして入浴の質を劇的にあげるのは、実は入浴のお供だと思っていまして、

✔︎重曹

✔︎エプソムソルト

✔︎ヒマラヤ岩塩

などその日の気分で上記を基材にして、

これまたその日の気分でエッセンシャルオイルをブレンドして芳香浴。

(エッセンシャルオイルは、バスオイルや天然塩等と混ぜないでお風呂に入れると、希釈されずに原液が皮膚刺激となるので必ず希釈するように)


特に「ガッツリ落として、深くリラックスしたい」というときにオススメしたいのは、





の2本。それぞれ1滴ずつで十分なので基材(約30〜40g程度)に混ぜてお風呂にいれて芳香浴。


ちょっと浴槽に潜ってみたりなんかもして、ゆっくりと深呼吸を繰り返す。

その日の夜は背中に羽根が生えたかのように実に身体が軽くなり、驚くほどによく眠れる。


私が信頼するエネルギーワークのマスターによれば、「憑物を落とすのはジュニパーが一番だから」とのこと。一般的にアロマテラピーではセルライト等を温めリンパケア等に有効という話もあるけれど、本当にスッキリする。

 


個人的に、子どものお迎え等で夜お風呂に入り損なってしまうこともあるけれど、入るのと、入らないのとじゃ、まるで異なるのだから、日本の入浴文化という生活習慣の威力を痛感する次第。


「私のセルフケア」残り4つは、また明日以降も続けてご紹介いたします。

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