何を隠そう、
コロナ以前に「マスク」というものが本当に苦手である。
恩師直伝の禮楽氣療式呼吸法を実践するようになって気づけば5年目。
気づけば、物心ついた時からいつもどこか苦しかった呼吸の悩みから解放され、定期的に吐く息で40秒を意識。上体をフルに使ってふかーーーい呼吸をしている私には、呼吸を遮る例のあれ、マスクの存在が感覚的にNG。普通に酸素吸わせてくれよーーと。
苦しい、そして四季を問わずサングラス率の高い私にとって、サングラス+マスクってもう更に見てくれ的にOUT。
今回のウイルス騒動で学校、職場等、色々なシーンでマスクが着用義務になっている。
「飛沫対策で」ということだけれど、そもそもマスクで完全にウイルス罹患が防げるのであれば、医療現場でのクラスターは発生しないのではないのかと。
医師、薬剤師、色々な方の意見を伺ったけれど、
「マスクは着用しても意味がない」との発言も多数見かけた。
そもそも調べれば調べるほど、マスクの効用は非科学的・・・。
だから私にとってのマスクは「ドレスコード」と思うことにし、
その場(電車、打ち合わせ、習い事等)の長の指令に従うことにしている。
色々な考えがあるのだろうし、そこに闘いを挑むほどの気力も科学的知識も持ち合わせてはいない。
ただ、私にとっては「意味がないんじゃないかな」と思うのだ。
それは、レストランのドレスコードと同じ考えである。
様々なイデオロギーが存在する中での、マスクに対する思想。
弊害として、マスクの密閉で口周りに真菌等による肌トラブルも増えているんだとか。
だからますます、家の時間が好きになってしまうなぁ。
そんな私が今ドレスコードとしてつかっているのは、無印良品の洗って使える布マスク。
洗ってもへたったり毛玉ができたりせず、耐久性バッチリ。
でももちろんマスクは嫌い(笑)。
期せずしてこの春は、
レジ袋等買い物袋が有料化したタイミングだったよね。
レジ袋のゴミが仮に減ったとして、不織布マスク等、マスクのゴミは増えているんじゃないかと想像する・・・。
レジ袋のゴミはどのくらい減ったのだろう?
ゴミを出すことへの罪悪感=資源やものを大切にする気持ちは、それぞれどのくらい意識改革されたのだろう?
何にせよ、根本がずれていては、元も子もないよね。
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