光陰矢の如し、珍しく風邪をひいて寝込んだりした2月も今日でおしまい。
今月は強制終了で月の半分はとまっていたような感覚だったが、伏せていたところからやっと起き上がるその絶妙なタイミングで、奇跡のような導きがあった。
世にいう「ゲートが閉じた」と言われている2020年の冬至以降、「会いたい人、会う必要がある人にしかあえなくなったんだな」という実感がある。実際、昨年2021年の1年間は、自分が経験することや活動する基本となるコミュニティ、縁あってお会いする方や初めて訪問する場所(いったことのなかった岐阜県になぜか1年間で3回も行くなど)が「導かれて」いるとしか思えなくて。
魂の仲間たちとの結びつきはより強固に、そうではない属性とは自然消滅的に。
そんな2021年を振り返っても、本当にインパクトある出逢いだったな、と思う方の一人が黒羽さえりさんの存在。
遺伝子デザイン研究所の代表であり、幽玄乃書とGOD SEALの著者でもある。
それが何かというと、いわゆる「占い」のカテゴリに属するのだろうけれど、
「占い」とカテゴライズ仕切ってしまうのはもったいなく感じるくらいにエンタメ力と破壊力に満ち満ちている。
「なんだかよくわからないけれど、すごいらしい」と信頼する友人の前評判でよくわからないまま、トートタロットの恩師と仲間たちと会いに行ったのが2021年4月。
滞在2時間、結局何がなんだかわからないまま大爆笑しっぱなしだったよね、私。
お腹抱えて大爆笑したし、その2ヶ月後にお会いした時も2時間笑いっぱなしだった。その時2回録音したボイスメモは大音量の私の笑い声が全面に収録されている。
黒羽さえりさんという人の愛と魅力の深さは直接あえば一発でわかる。
本当に魅力的!!!!!!
「会うこと、会えることに価値がある人」という類の人がこの世には存在すると思っているのだけれど、さえりさんはまさにその価値がとてもあると私が感じる方。
そんなさえりさんが新しく世の中に生み出したGOD SEALのお披露目会に、2月23日参加してきた。
GOD SEALは手帳の体裁をとっている。
占星術のホロスコープのように、一定のアルゴリズムに沿って算出された自分のGOD SEAL、MariaとFaceはこちらで確認することができる。それら自分のGOD SEALを自ら手帳に転記し、感じたもの、湧き出てきたものを、自分の感覚や表現、自分をフィルターに翻訳していくのだ。
その会でさえりさんが仰ったように、「わけわからんと思う」。うん、正直言って、全然わからない。
ただ、自分の中での直感や予感のようなものが火を灯すようなOKサインを感じるし、頭ではわからないけれど、感じるのだ。それは細胞や遺伝子が欲しているような感覚がある。ただ、私の中でまだ出力する言語野との結びつきがみつかっていないだけ。
「この先、凡人やめる人は使ってください」と書かれた別冊「世界の神様大辞典」や、別売「幽玄之書」に記載されているキーワードや言葉を感じながら、自分の中にある感覚との共鳴で発言した言葉を手帳に書き込む。そのことで、まだ生まれていない、眠ったままの、OFFになっている私の遺伝子を刺激していく。
「あ、わからないけど、わかったかも。」
なんとなくそんな感覚があった。
やはり私は、自分の中のエッジィなセンスでキャッチする美の世界を、哲学を、言葉で切り取り世界に表現していくことを、ここに改めて表明します。
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