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執筆者の写真mizuki

ゴミを出す時に胸が痛む、ゴミになるものは家に入れない

ゴミを出す時に胸が痛むのはなぜだろう。

本質的に潔癖症だし、整理整頓は好き。だけれど、「これはまだまだ使える。捨てるものじゃないんだけどな、、、」というものがある時、とても胸が痛む、地球を汚しているという感じがして。


例えば不要になった子ども服は使ってもらえる相手がいたらあげる&メルカリ等で販売する。それでもどうしてもシミ等があって渡す先のないものは、家でチョキチョキ刻んでウエスに最後まで使い切ってサヨウナラ。

特に子どもが学校等から大量に持ち帰ってくるプリント類は、片面コピーの場合は裏紙コーナーへ収容して

  1. メモ(半分or4分の1にカットして)帳

  2. 子どものお絵描き紙

  3. 子どものおもちゃ利用(様々な形状の紙飛行機に変わりあっという間になくなる)

等、最後まで使いきらせてもらう。


今時間をみつけては断捨離作業をしているのだが、毎回心を痛めるのが、ふと気づくと冷凍庫に溜まっている保冷剤。

冷凍庫の一角に保冷剤コーナーがあって、このスペースを超過したら処分をすることにしている。





生菓子のいただきものの時なんかに必ずついていて、用途(運搬時の品質担保)を考えれば仕方ないものなんだけれど、デパートや洋菓子店が回収してくれたらいいのになぁといつも考えている。

以前伺った新百合ヶ丘の洋菓子の名店リリエンベルグでは保冷剤持ち込みの際には支払い総額から数十円減額という制度があった(数年前なので、現状もやっているかは不明)。

これまで伺った洋菓子店ではあの仕組みを取り入れているのはあのお店だけだった気がするが、生菓子や生物を取り扱う販売店さんは、どんどん制度化してくれたらいいのにと思っている。



「捨てる」ことが前提のものはできるだけ自分の空間へ招き入れたくない。だって悲しいんだもの。

SDGsとかそういうことが叫ばれる前から、ずっと思っていたよ。


これからも長く大切にできるものだけを手元におく生き方をしていこう。

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