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執筆者の写真mizuki

本当に心身の求めるものだけ食べるっていうこと←inspired by「胃袋の適切サイズを知る」

お金さえあれば、なんでも手に入る場所に住んでいるんですね。

ちょっとSNSを開けば、やれ美味しいパンだの(パン好き)、新しくOPENしたレストランやカフェだの、まぁ、有象無象に飛び込んできて、脳内大興奮状態。そして、物理的に許せば「いきたい!」と思い立ち、電動チャリ飛ばしてすぐ食べに行っちゃいましたよね、数年前までの私は。それは私の心が真に欲していたというよりも、脳の刺激を満たしたい、という欲求によるものだったんだと後から気づく。


この数年、正直「空腹感」というものを味わうことってそうそうなくて、私が食べる時って、万年反抗期、特に最近悪化中の娘にイラッとした時のやけ食いとか、写真が綺麗だと感じるスイーツとか、要は本来の食事のあるべき姿ではなくて、やさぐれた心、もしくは刺激を満たすために食という手段を選んでいたことに気づいたわけです。

どおりで痩せないわけですよ。。。まぁ10年以上前の服が未だに着れるほどにサイズは変わっていないのですが。重力には逆らえなくなってきますので。


先日Instagramのストーリーズをみていたらふと飛び込んできた、友人が「1ヶ月で5.5キロ痩せた」という一言。

えー、私、過去どんなダイエットをしても、1ヶ月でそんなに体重を落としたことなんてない。思わず、友人に「どうやったらそんなに体重を減らせるのか?」と質問。


曰く、

「ちゃんと食べる。ただ、カロリーが少ないからとヘルシーなものでもたくさん食べていたら普通の食事に戻したらあっという間にリバウンドするから、胃袋のサイズを小さくすることを意識している」

と。

なるほど、心当たりがありすぎる・・・!



母業あるある、食卓に座って食事をとる時間がとれない。

朝めざめのコーヒーはもちろん台所仕事をしながら立ち飲み、昼ご飯もつくっている時間がないときは食べない、もしくは急いで済ます、そして子どもたちが帰ってきた夕方以降は洗濯物干しなどに追われていて、残りものをつまんだり、合間合間のながら食い。こりゃあ、よくない!

せっかくヴィパッサナー瞑想実践したのにこれじゃあ意味がないじゃないか。24時間365日、いつだって瞑想の場になりうるというのに。



ということで今週から、

●改めてきちんと咀嚼をすること、

●お弁当箱につめて自分の1食のサイズを目で把握して意識すること、

●「お腹が空いているか?」問うて、本当に身体が必要な量をいただくこと


を実践中。

とってもいい感じ。






●この日の献立:

・お味噌汁

・パクチーチーズオムレツ

・ゴーヤの酢醤油漬け

・鮭ごはん



●この日の献立:

・お味噌汁

・ゴーヤオムレツ

・レンズ豆とキヌアのスパイスハーブサラダ(西荻窪の大好きなお店、organの紺野さんがレシピをシェアしてくださっていてよく作り置きしている)

・鶏ささみとチーズの紫蘇巻き揚げ

・ごはん


自分で手や心をこめてお料理をすることは、物質を自分の波動へ変換することができるそう。今、何をいただきたいか心の声を聞いて楽しみながら料理するのは、ゆっくりと食べている時も至福の時間だね。

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